アウトドア&ミリタリー | |||||
こんばんは 最近夜蒸し暑くて寝苦しい夜に苦しむかとけんです。 前回、無事にBBが外れたので、その続き・クランクを取り付けていきます。 今回選んだクランクです。 105 FC-5700 53-39T 170mm しばらく前の記事にも書いたとおり、105です。 クランクの曲線がたまらないです。 実は、クランクだけ安いFC-4600にしようか迷っていました。ただ、105グレードから採用されているホローテックⅡが気になったので、これにしました。 知っている方も多いと思いますが、ホローテックⅡは、BBのシェルの外にベアリングを配置するシステムです。これによって、ダンシング時のダイレクト感がかなり違うんだとか。 さらに、クランクシャフト・クランクアームが中空になってるため、中実クランクよりも重量当たりの剛性が高いそうです。 ※中心部分の素材は剛性UPにはほとんど関係ないため、そこを無くすことで剛性は変えずに重量を軽くするというわけです。 今まで使っていたアルベルトのクランクは、鉄製のシャフトに中までしっかり詰まっていました。シャフトだけで500g(105クランクセットの半分以上)もありましたから、かなり軽量化に貢献してくれるんじゃないでしょうか。 さっそく、組んでいきます。 まず、BBを取り付けます。 ビンボーローディーの間では、BBだけは(だけでも)DURAにするのが一般的ですが、今回は様子見ということで、105で行きます。 ねじ山にしっかりグリスをぬってから、ねじ込みます。(グリスは一応DURAですw) 写真では、スパナタイプの工具を使っていますが、カップタイプの物の方が使いやすいです。(経験談) 次に、クランクを取り付けます。フロントダブルなのでスペーサーは使いません。 あ、シャフトにもしっかりグリスをぬっておきましょうね。 最後の1センチが入りづらいので、クランクを角材でたたいて(優しく!)入れます。 そうしたら、反対側のクランクアームも取り付けます。 チェーンリング側のアームと反対に付けます。切り欠きがあるので間違えることはないです。 はまったら、キャップを取り付けます。 左に写っている物も、一応シマノの工具なんだとか。(200円で買えますが) シャフトにねじ込みます。脱落・防錆用かな? 最後に、アームの根本にあるボルトを締めます。 規定トルク?なにそれおいしいの?外れなければ良いんじゃないですかね? ただし、交互に締めていきましょうね。当たり前ですが。 おっと、外れ止めの爪を忘れていました。 アームの端の溝から出ている爪を押し込みます。 完成です。 なんだかやりがいがありますね。進歩しているような気がします。 ブログ更新はいまいちですがorz それでは、この辺でノシ 一つだけでも結構です
by katochannature
| 2013-07-07 12:35
| 自転車・bike
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